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リングキーとカバードキーの響きの違い

以前、リングキーとカバードキーについてちょっと述べたことはありますが、今日はそれらの響きについて考察してみます。

リングキーとカバードキーのフルートを試奏してみると、大抵の人は「響きはリングキー」という結論を出すことが多いかと思います。
リングキーはカバードキーと比べたとき、どうしても自分に対して響きがよく返ってきます。
トーンホールからの音がほぼダイレクトにリングキーの穴を通して自分に聴こえてくるので特に中音域や低音域のF~Cの音は自分の耳にはとてもよい響きとして返ってくることでしょう。
その感じを受けたままですと、響きは普通ではリングキーに軍配があがるでしょう。
ここで、本当にリングキーが良いのか?と一度立ち止まることが重要だと思うのですが、一ついい方法としては、中音Es,Dや低音D以下(Cis,C、Hなど)を吹き比べたときどちらがいい響きかを比べることです。
これらは、ほとんど全部のキーを押さえるので音孔、リングキーの影響はほぼないかと思います。私は、714とマエスタを純粋に低音だけで比べればそれほど差がないなとも感じました。低音Cは、息のコントロール、スピードを上手にコントロールしなければまずいい響きの音が出ませんが、いい響きを出したと仮定したときの響きに大きな差違はなかったと思います。

もうひとつ、客観的な観点でリングキーとカバードキーの違い・・・というとなかなか難しいのですが、感じたことが最近ありました。
今、活動しているオケでは、私以外のフルーティストは、C管リングキーが2人、C管カバードキーが1人います。今度の演奏会の曲では、私は3rdの位置に2曲乗っていて、その曲それぞれで2ndはリングとカバードの方が担当しているので、2ndの音でリングとカバードの音での違いを感じる機会がありました。
ちなみに、その両名はどちらも同じフルートメーカーのモデルですので楽器そのものの違いは少ないかと思います。力量的には、ちょっと差はあるとは思いますが、単純な音を鳴らすという意味ではほとんど環境としての違いはないかなと思います。
それぞれを比較すると、低音域の音が特にですがカバードを使っている方のほうがいい響きを感じる場合が多かったように思います。カバードのほうが管全体でなっているように感じました。

ただそれだけのサンプルで全てを決められるわけではないですが、自分が受ける感じだけで決めるよりも、第3者の耳を使って選ぶのもありなのかなと思います。
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レティ

Author:レティ
フルートとか吹奏楽とか気がついたことを書いてます。
フルート:F-9700RBE/PM(Pearl)VC頭部管14K金ライザー
ピッコロ:205EVR(TAKEZAWA)

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