ずいぶんお久しぶりになってしまいました。
元気に音楽活動していますよ。次回の演奏会は、2月11日(土)に渋谷で伊達管弦楽団の演奏会に乗りますのでまた別の記事にて案内したいと思っています。
さて、本題ですが、楽器を吹いていると調子が悪い時というものがあります。
音程が合わない、音が響かない、指が回らない・・・など、様々な要素においてその日によって調子が良い悪いがあります。
私の場合は、吹奏楽団とオーケストラを掛け持ちしていますのでお互いの団体の音程感やリズム感に違いがありなかなか苦労する部分はあります。
さて、個人練習でも合奏練習でも、調子が悪いときがありますよね。
音を合わせにいっても合わない、テンポやリズムを合わせても合わないということがあります。
私は月に1回くらいそういう状況に陥りますが、そういう時に一番大事だと思うのは、「考えすぎ」てしまわないことだと思います。
音程が合わなくて、いろいろ試行錯誤する・・・よりも、まずは楽器の音をしっかり鳴らすことを考えてみるといいと思います。音が合わなくなると萎縮し始めます。萎縮したまま吹いた音は更にずれていきそれを聞いた自分が更に嫌になるという悪循環を始めてしまいます。
それを断ち切るには、まずしっかり音を出すことが何よりも大事ではないかなと思います。しっかり響いている音は、多少音程がずれていても響きによって周りを吸収する力があります。お互い芯の強い響いた音同士はいつのまにかいい共鳴を得ているものなのであります。
この記事を書こうと思ったのは、最近の自分がまさにしっかり鳴らすことができてなかったなと感じたのでそれを言葉に留めておこうと思い立ち書いてみたのです。
それでは、let's play good music.
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